小林幸子「着たいけど着られない」

着たいけど着られない−。故郷新潟の地震をめぐり、NHK紅白歌合戦恒例の豪華衣装の封印を検討している歌手小林幸子(50)が30日、都内のスタジオで泣きながら苦悩を告白した。衣装は例年通り6月に発注。ミエコウエサコのデザインで、最終テストの段階に入っている。小林は「あの衣装は元気を出して欲しいという私のポリシーとしてやっているのですが、いつものように浮かれていていいのかと考えてしまうんです。とても、その気になれない」と涙をこぼした。

こういうときだからこそ「日常」をきちんとするべきだ、ってのは唐沢俊一だっけ?
まあ、あの衣装は「日常」なんてもんじゃないですけどね。今年は一層派手にやって元気付けてあげて欲しいです。